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   <title>苦味料</title>
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   <published>2008-10-27T01:35:27Z</published>
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      私自身苦味と聞くと、どうしてもビールの味を想像してしまいます。
子どもの頃に、少し父親から飲ませてもらったことがありますが、「あんなものがなぜおいしいのか？」不思議でなりませんでした。
それが今や、毎日普通に飲んでいる自分が、あの頃から考えると想像できないですね。

人間の舌には、甘味、酸味、塩味、うま味、苦味と感じ毎日食べ物を食べています。
この中の苦味は、比較的強すぎると嫌がられますが、適度な苦みは、味にしまりを与え、食ベものおいしさを増加させる働きがあります。
お茶や、コーヒーなどでは苦味も重要な味の素ですし、ビールの味を特徴づけるホップの苦味や、チョコレートの味を引き立てる苦味も大切です。
また、適度の苦味は胃を刺激して、胃酸や消化酵素の分泌を促進する効果を示します。

苦味料として使われる食品添加物を、いくつかあげてみましょう。
テンペン類は、ホップの雌花からつくられる、イソアルファー苦味酸です。
アルカイドは、コーヒーやココアの豆、お茶の葉からつくられる、カフェインです。
フラバノン配糖体は、グレープフルーツの果皮からつくられる、ナリンジンです。
テンペン配糖体は、ゲンチアナの根からつくられる、ゲンチアナ抽出物です。

カフェインは、コーヒーの種子やお茶の葉から抽出、精製して作られます。
成分は、天然のカフェインです。
色は、白色の粉末で、臭いはありません。
主な食品は、コーラ、チューインガム、飲料などとなっています。

ナリンジンは、グレープフルーツなどの果皮や果汁などから抽出され、精製して製造されます。
強い苦味があり、無色、または淡い黄色を帯びた結晶です。
成分は、フラバノン配糖体の一種であるナリンジンです。
スポーツ飲料のミネラル類は、グレープフルーツのナリンジンとの相性がいいです。
主な食品は、清涼飲料水、チューインガムなどです。

ニガヨモギ抽出物は、キク科ニガヨモギの全草から抽出して作られます。
成分は、セスキテルペンです。
特徴として苦味が強く、褐色の液体です。
主な食品は、飲み物の清涼飲料水や、酒精飲料があげられます。


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   <title>増粘安定剤について</title>
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   <published>2008-10-27T01:34:12Z</published>
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      増粘安定剤とは、「水に溶解又は分散して粘稠性を生じる高分子物質」のことで、糊料とも呼ばれています。
なんだか難しい感じですね。
簡単に言うと、増粘安定剤は、ソースなどの粘度を出したり、ドレッシングの乳化や分散を安定させる働きがあるのです。
その他にもゼリー状に固化する働きもあります。
使う目的によって増粘安定剤は、呼び方がかわります。
液体を固める場合は「ゲル化剤」、粘性を高める場合は「増粘剤」、食品成分を均一にし、安定させる場合は「安定剤」と呼ばれます。
主な食品は、ハム、ソーセージ、冷凍魚、スポンジケーキ、アイスキャンディーなどがあります。
最近は、食物繊維としてファイバー強化食品にも使われています。

主な増粘安定剤を紹介していきましょう。

カラギナンは、紅藻類のスギノリ科アイリッシュモス、ミリン科キリンサイ、イバラノリ科イバラノリなどの藻体から水で取り出して用いられます。
主な食品は、ゼリー、ジャム、プリン、アイスクリーム、ドレッシングなどがあります。

カルボキシメチルセルロースナトリウムは、植物繊維の成分であるセルロースを水酸化ナトリウムなどで処理して作られます。
主な食品は、ソース、漬物、佃煮、アイスクリーム、シャーベットなどがあります。

カロブビーンガムは、別名ローカストビーンガムともいいます。
主な食品は、アイスクリーム、ジャム、シロップ、プリンなどがあげられます。

キサンタンガムは、グラム陰性菌であるキサントモナスの培養液から分離して作られます。
主な食品は、ドレッシング、佃煮、たれ類、いかの塩辛、レトルト食品があります。

ペクチンは、かんきつ類やリンゴの果皮などに多く含まれており、ここから水で取り出して得られます。
耐熱性にすぐれたゲル剤といえるでしょう。
主な食品は、ジャム、クリームチーズ、アイスクリームがあげられます。

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